大納言小豆の粒餡を、香ばしい手焼きの最中皮に包んでいます
『信康公は徳川家と武田家の両方の血筋を引いていたために、信長に 武田への内通を疑われて、若い命を絶たねばならぬ悲しい運命を 背負うことになりました。家康もその事については心を痛め幾度も城を転々と させますが、とうとう天竜二俣城にて最後を遂げました。 三波春夫が作詞した「天竜二俣城」は、徳川300年を築いた礎になった信康公の 潔い武士魂に感銘を受けて作られました。当時を偲ぶ石垣は、 のづら積みという特殊な工法で作られたといわれております』
大納言の小豆の粒餡を、上質の最中皮に包み込んだ伝統の銘菓です。粒餡の醍醐味が絶品です。